Fラン大学生がイギリスの大学院生になったブログ。

イギリスの田舎エクセターの毎日。

元Fラン大学生の私がイギリスの大学院生になったブログです。

Fラン大学生がイギリス大学院合格のために用意したもの。

 

こんにちは。

現在イギリスのエクセター大学大学院に留学中のKyokoです。

 

 

今日はイギリス大学院に申し込むためにしたことを

発信しようと思います。

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イギリスの国立大学院と聞くと、

とてもレベルが高いように聞こえるかもしれませんが、

英語力とある程度のGPAと行きたい気持ちがあれば

誰にでもチャンスはあります。

 

なぜなら私は日本で偏差値45以下のFラン大学生だったからです。

 

 

大学院に応募する際に

必要なのは、

 ①IELTSもしくはTOEFLの成績

②学部時代の成績 (GPA)

③学部時代の卒業証明書

④推薦書

⑤パーソナルステイトメント(志望動機書)

 

 だけです。

 

注意)主に必要なのは以上ですが、理系のコースなどは面接があったり試験があったりする大学もあります。MBAなどは就労経験が必要な場合が多いです。

 

 

より細かく説明しましょう。

 

①IELTSもしくはTOEFLの成績

私は大学4年の11月にIELTSでOverall6.5をとりました。

私の大学のコースの指定は、Overall最低6.5で

Reading, Listening,Writing,Speakingのうち1つでも6.0未満があればだめ。

というものでした。

 

私が提出した結果は

R6.0 L7.5 W 6.5  S6.0

とかなりぎりぎりです(笑)

 

Toeflでもいいらしいですが、

IELTSのほうが取りやすいのでお勧めです。

 

 

②学部時代の成績

これはGPAのことです。

GPAの計算方法は大学によって違いますが

私の学部時代の成績はGPA3.1くらいです。

大学院の基準で計算しなおすと3.4くらいになっていました。

 

大体3.0以上あれば安全圏だといわれています。

 

 

③学部時代の卒業証明書

これは卒業してから大学に

日本語と英語で出してもらって

提出するだけです。

 

 

④推薦書

推薦書は大学の教授や、

以前の職場の上司など、

上の立場だった方に書いてもらう必要があります。

私は学部時代によく授業を取っていたカナダ人の教授に書いてもらいました。

もしその方が英語ができない場合は、自分で自分をほめたものを作成して

内容を説明し、サインをもらうという方法が一般的です。

 

 

 

⑤パーソナルステイトメント(志望動機書)

最後のパーソナルステイトメント言うのは、

なぜその大学院のそのコースに行きたいのか、

どんなことが勉強したいのか、

なぜ自分が他の生徒よりも優れていてそのコースのメンバーに

ふさわしいのか、

というようなことを書きます。

A41枚から多くても2枚で納める必要があります。

私は1枚半ほど書きました。

 

 

 

つまり、日本の大学院のように

専門的な知識がなくても入ることができるのです。

事実、私は学部と院で専攻科目を変えています。

 

合格してからさらにやることは

たくさんありますが、

とりあえず合格を得るためには

これらが必要です。

 

 

いまレベルの高い大学に行っていないからと

ためらっている人はとりあえず

IELTSを受けて挑戦してみてほしいです。

 

 

質問などがあれば

いつでもどうぞ。

 

 

Kyoko