Fラン大学生がイギリスの大学院生になったブログ。

イギリスの田舎エクセターの毎日。

元Fラン大学生の私がイギリスの大学院生になったブログです。

Fラン大学生、IELTSのためフィリピンに行く。

こんにちは。

授業が終わって帰ろうとしたら

急な豪雨により図書館に避難してこれを書いています。

 

イギリスは基本的に曇り時々雨がほとんどです。

 

 

さて、

今日はイギリスの大学院に行くために必要なIELTSの

為に私がフィリピンに留学したことについてです。

 

 

私の大学院はIELTS(アカデミック)6.5が必要でした。

4技能(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)

全て6.0以上でOverallの点数が6.5なくてはいけません。

 

 

はじめは自分で参考書などを買って勉強していました。

しかし、

ライティングなどはやはりプロの添削がなくては

自分のミスに気付くのは難しいと思い、

日本でIELTS専用のの学校を探しました。

無料の体験レッスンなども行きました。

 

いろんな会社を見ましたが、

結論。

 

高い!!

 

週に1、2回で3カ月コース20万くらいだったかな。。

 

 

色々調べていく中で

コスパ最高の勉強方法が

フィリピン留学だと知ってしまったのです!!

以下は私が選んだセブのSMEAGという学校のメリットです。

 

~フィリピン留学のメリット~

  1. フィリピン人は英語ネイティブ
  2. スパルタ環境 (平日は学校の外には出られない)
  3. スピーキング、ライティングはマンツーマン
  4. 24時間自習室
  5. レベル別授業
  6. 長期間通うとただでIELTSが受けられる
  7. 3食付き
  8. 空港送迎付き
  9. 航空券食費授業料込みで1カ月約20万
  10. 毎週模擬テストがある

などなどいっぱいです。

 

 

 

私はIELTSのコースに1カ月行きました。

3カ月以上行くと点数が0.5は上がるという保証コースでしたが

私は大学の夏休みだったので1カ月のみにしました。

 

すでに私はIELTS5.5を持っていたので

6.0を目指すクラスに入りました。

クラスといっても、リスニングとリーディングだけで

どちらのクラスも私を含めて4人だけしか生徒はいませんでした。

先生がかなりたくさんいるので

少人数クラスです。

 

 

私のIELTSの結果が気になると思いますので。。。

 

大学4年の4月に受けたIELTSがOverall5.5

(内訳:R6.0、S5.0、W5.5、L6.0)

同年8月から9月にかけてフィリピン留学

9月末→Overall 6.0

(内訳:R6.0、S5.5、W6.5、L5.5)

10月末→Overall  6.5!!

(内訳:R6.0、S6.0、W6.5、L7.5)

 

リスニングがこの時だけ神がかった感は否めませんが、、(笑)

10月末にはぎりぎり全て最低ライン6.0を取ることができました。

 

 

 

でも私の感覚的に1番このフィリピン留学で

自信がついたのはライティングです。

IELTSのライティングは正直なところ

戦略と数をこなすことが重要です。

 

フィリピンで1カ月毎日1つのエッセイを書き

平日毎日同じ先生がマンツーマンで添削してくれるのは

本当に効率がいいと思います。

 

自分の悪い癖やよりアカデミックな書き方を

教えてくれます。

 

はじめは牢屋みたいな生活かなとビビっていましたが

土日は学校の外に出られるので

リフレッシュもできます。

 

スピーキングの先生とはとても仲良くなり

帰国後日本に来た時に遊んだりもしました。

 

 

私のように1カ月だと点数が保証されていない

と思う方もいるかもしれませんが、

限られた時間だからこそ、

頑張って勉強しようと思えました。

 

 

楽しいはじけた海外ライフを送りたいっ!

という方にはフィリピンではなく他の国をお勧めしますが、

集中して短期間で点数を取りたい、厳しい環境に身を置きたい、

とにかく安く留学したい、

という方には絶対にフィリピンはおすすめです。

 

 

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

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フィリピンのきれいな海



 

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24時間自習室の様子

 

 

Kyoko