Fラン大学生がイギリスの大学院生になったブログ。

イギリスの田舎エクセターの毎日。

元Fラン大学生の私がイギリスの大学院生になったブログです。

Fラン大学生が海外や英語に目覚めたわけ

こんにちは。

 

今日は

なぜ偏差値45の大学に通っていた私が

海外や英語に目覚めたにつて書きます。

 

 

大学に入る前はまったく海外とか、海外ドラマ、ハリウッドセレブなどにも

まっったく興味がありませんでした。

なんなら中学のころから英語が苦手で嫌いでした。

家族と1回グアムに行ったことはありますが

小学校1年くらいだったのであまり覚えていません。

 

中学英語から躓いている&高校ではほぼ部活しかしなかった

ために大学受験が終わっても頭は中学生でした。

 

大学が決定した時、高校の先生に

「その大学はお先真っ暗だ、浪人したほうがいい」

と言われました。

 

自業自得ですね。

 

でもあと1年予備校に通ってまで行きたい特別な大学

は当時の私にはなかったし、

どの大学に行ってもそこで自分がどうするかが重要だと思ったので

浪人せず、唯一受かった大学に行きました。

 

 

そこで大学1年は真面目に単位を取り授業に行っていました。

 

2年生になってすぐ

大学で1カ月のカナダの夏季語学研修についての張り紙を見ました。

 

 

私「1カ月もカナダに住んだら英語がペラペラだ!!!!」

 

 

 

ええ。バカですね。

でも全く英語学習をして来なかった私は真剣にそう思っていたのです(笑)

大学のうちに何か身につくことをしなくてはという思いもあったと思います。

 

 

全学年、全学部の中で行きたい20人が一緒に

カナダのモントリオールにあるカレッジに行って

ホームステイをしながら、現地の学生と交流したり、

英語を勉強したりするプログラムです。

 

 

20歳、夏、初めての海外生活。完。

 

 

 

結論。

最高の思い出になりました!!!

 

ホストファミリーは優しくて、

カナダ人の友達と話して、

同じ大学から行った先輩後輩友達とは最高に仲良くなって、、、

 

 

いや、

 

 

しかーーーーし!!

 

 

帰国後気づいたのです。

 

全然全く1ミリもペラペラになっていない!!!!!

すでにほとんどのみなさんが

分かっていたかと思いますが

まったく勉強していないFラン大学生が

他の日本人20人と1カ月海外に行ったからと言って

話せるようになるわけがありません。

 

この海外経験が英語学習の長い道のり、

自分のレベルの低さ、努力不足を気づかせてくれたのです。

 

中学の文法、英単語から学びなおしました。

 

 

ここから現在に至るまで、

私の英語学習は続いています。

未だにペラペラには程遠いですが、

英語が好きにはなっているし、英語を始めたことで

私の世界は大きく変わりました。

 

 

カナダにいた時の20歳の私は24歳でまさか

イギリスの大学院に通っているだなんて

思ってもいなかったでしょうね(笑)

 

 

と、そんなきっかけがあり

今の私があります。

カナダ以降の英語学習については追々書いていこうと思います。

 

 

~カナダの写真引っ張ってきた~

ナイアガラの滝。

 

 

 

モントリオール大聖堂。

 

 

 

 

Kyoko