Fラン大学生がイギリスの大学院生になったブログ。

イギリスの田舎エクセターの毎日。

元Fラン大学生の私がイギリスの大学院生になったブログです。

Fラン大学生がイギリスの大学院生になるまでの道のり② ~シドニー編~

 

こんにちは。Kyokoです。

 

今回は前回記事に引き続き、私の自己紹介もかねてポンコツFラン大学生だった私がイギリスの院生になるまでの道のりパート2です。今回は私が大学3年後期から休学してオーストラリアのシドニーに行った編です。

それ以前の話は以下の記事にて書いてありますので見てください(^^)/

 

www.cocopuffblog.com

 

シドニーにはワーホリビザで約11カ月行きました。この11カ月を3つの時期に分けて時系列で書いていきたいと思います。

 

 

語学学校時代

 おそらくどこの語学学校もだと思いますが、私のシドニーで行っていた語学学校は6つにレベル分けされていました。私が英語をシドニーの前に始めたころは確実にビギナーレベルでしたが、Intermediate(上から3つ目)のクラスから入学することができました。語学学校は意味がないというネットの声は多いです。でも私は意味はあったと思います。確かにシドニーは日本人が多く、一生日本人にまみれて、休みも日本人と出かけていたら英語上達にはよくないです。2年海外に住んでいてもビギナークラスから入学した人も見ました。英語圏に住めば勝手に英語ができるようになるは間違いです。そこで私が語学学校時代に実践していたことを挙げていきます。

  • 外国人と日本人に誘われたら絶対に外国人と出かけるほうを選ぶ
  • 英語が間違っていてもどんどん話す
  • 日本人と話してもいい、でもグループには属さない
  • 先生と仲良くする
  • 誘われたらすぐYES

これを実践し続けました。学校では自分より英語レベルの上の友達と放課後も出かけたり話したりするようにしました。この語学学校生活で私のスピーキングレベルは間違いなく上がったと思います。意味があるかないかを決めるのは自分だし、意味があるものにするもの自分だと思います。

 

 

↑かわいいかわいいホストブラザー

 

↑語学学校メンバー

 

インターンシップ時代

語学学校のあと、私は2つのインターンシップをしました。ホテルと、学校です。

現在も観光学をイギリスの大学院で先行しているのですが、当時はホテル業界に興味があったのでホテルでインターンをしました。インターンシップでは語学学校生活とは違うリアルなオーストラリアの職場環境を知ることができ本当に良かったと思います。思っていた100倍オーストラリアはゆるい労働環境で最初はこんな感じでいいのだろうかとかなり心配になりました(笑)でも、これでいいんだ、ゆるく楽しく、自分でトライして、無理なら誰かを頼るという生き方を学びました。職場の先輩などが休日などにも、ホームパーティーやプールに誘ってくれて、また違った友達ができました。

私は日本の長期インターンをしたことがないので、比較できませんが、語学学校で得た英語力を実際のリアルな環境で試したい人には本当におすすめです。

 ただし、日系の会社ではなくで、現地企業のインターンの場合、最低でもUpper Intermediate (上から2番目のクラス)のレベルでないと紹介してもらえないことがほとんどです。

アルバイト時代

 インターンの後も継続して英語は勉強していたのですが、アルバイトも始めました。正直このアルバイトが1番シドニー生活で私の印象に残る出来事になりました。

シドニーにいる日本人の多くは英語力の問題から日本食レストランでバイトしている人が多かったです。私はもっと英語環境のバイトがしたかったので、偶然見つけたホステルに履歴書をもって突撃しに行きました。(メールなどをしてもシドニーでは日本人がローカルのバイトを得るのは難しいので私は直接交渉しました。)そのホステルはドイツ人オーナーが経営していてクリーナーからなら雇ってもいいと言っていただけたのでそこで週7クリーナーとして働きました。その生活を続けているうちに、レセプションに昇格することができました。イギリス人やドイツ人の先輩が仕事を教えてくれ、本当にそこでの日々が大好きでした。その後、唯一の日本人スタッフとして日本人顧客獲得の為に宣伝広告担当としても働きました。私の帰国直前には0だった日本人顧客がホステルの3分の1を占めていました。この経験は一生忘れないと思います。

 

↑よく行っていたクージービーチ。

 

↑当時住んでいたセントラル駅周辺

 

 まとめ

私のシドニー生活はまとめるとこんな感じです。ワーホリはダメ、語学学校は意味がないというネットの声もありますが、私は休学したことも、ワーホリで行ったことも、語学学校に行ったことも後悔はしていません。もちろん社会人で行くのと、学生のうちに行くのではまた話が違うかとは思いますが、行くか行かないかで迷っているなら行ってみて決めてもいいと思います。とりあえずやってみて自分で意味のあるものにしていけばそれでいいと思います(^^♪

 

オーストラリアのワーホリや、イギリスの院生活、その他何でも質問があればTwitterのDMで何でも聞いてください☺

 

シドニー以降の道のりは次回の記事で書きます。

 

 

 

それでは。

Kyoko