Fラン大学生がイギリスの大学院生になったブログ。

イギリスの田舎エクセターの毎日。

元Fラン大学生の私がイギリスの大学院生になったブログです。

就職か大学院か~文系の私が院を選んだきっかけ~

こんにちは。

 

今日は就職か大学院かの選択についてです。

(私は文系なので文系の人目線になります。)

 

文系の学部生にとって大学院に行くというのは

かなり勇気のいることだと思います。

 

ほとんどの学部生は就活をするし、

文系で院に行っているのは就活に失敗したとさえ思われる、

というようなこともネットには書いてありました。

(本当かどうかは私が来年実験します)

 

 

大学院に行くことを選んだ私ですが、

大学4年生の時、実は、就活、、、しました!!!!

主にホテルなどのサービス業界を数社うけた。

内定ももらいました。

 

 

私は就活が始まる前、ゼミの先生に院に進学したい旨を伝えました。

しかし、私のFラン大学に海外の院に行くなどという前例はありません。

先生は、院は難しいところだよ、、恐ろしい場所だよ、、と

釘を打ち、就活するよう勧めてきました。

就活してみたら、気に入る企業があるかもしれないというのです。

 

 

私 ”まぁ、、、確かに('ω')。。” ←単純

 

 

3月下旬から説明会、エントリーシート、企業研究、グループディスカッション、

面接、web面接、1週間しか勉強しなかったSPI, 東京まで足を運んだ最終面接。

一連の就活を味わいました。

 

5月中旬には内定をもらい、ホテルで働く権利がありました。

 

 

ホテルでバイトもしていたので

ホテルのフロントに立ってお客さんに笑顔で対応する自分の姿が

容易に想像できました。

きっと大変だけどなんやかんや楽しめる自信もありました。

 

 

でもふと、こんなに簡単に想像できる未来があって楽しいのか?

フロントに立ちながら海外の院に行っていたらな、、、

と思ってはしまわないか?

と考えたのです。

内定先の企業は素晴らしい会社だと思ったし、

なんの不満もなかったけれど、

今もっと勉強したらその先の人生がさらに豊かに、

自分が想像しなかった世界になるのではないかと思ったのです。

 

大学では真面目に勉強したけれど、

高校生をさぼっていた私はまだまだ不十分だし、

もっと勉強したいと思いました。

 

 

これは就活をしてさらに強まったのです。

 

 

だからもし、文系の大学生で就職するか、院に行くか

迷っているなら、一旦就活をしてみるのも一つの手だと思います。

実際にやってみると、その業界や企業の事がよくわかります。

何より自分のことを深く考えるきっかけにもなります。

 

 

後悔のない選択をしてほしいです。

 

 

 

 

Kyoko